私には娘が3人います。
2002年くらいだったと思いますが、当時学生だった長女がインターネットで検索して見つけたのがトラボックスでした。
最初はトラボックスはトラボックスでも引越しのサイト「100社へ引越し見積もり!(※)」でした。(※2009年に引越しサイトの運営は終了しました)
娘に聞いて、とりあえずトラボックスに電話し、登録しました。
そもそも、おじさんは新しいもの好きなんです!(笑)
インターネットは、パソコンを買った15年前くらい(1998年)から使ってたし電話料がえらく高かった辞書型の携帯電話(昔懐かしい“肩からかける大きいタイプ)も使ってたんです。パソコン自体は娘のおねだりでしたけど
引越しサイトに登録して、しばらくしてから(現代表の吉岡と)電話で、「引越しサービス」について言い合いをしたことがあり、一度はトラボックスを辞めました。
ところが、再度ご連絡をいただき顔と顔を合わせて話してから、引越しサイトの利用を復活させた経緯があります。
今では良い思い出です。
その時から、トラボックスの物流サイトの利用も増やし始めました!
一番使うのは「新規案件でGO!(※)」ですね。
朝から晩まで画面を開きっぱなしにして、一日中案件を見てます(笑)荷主企業からの物流見積もり依頼案件に、素早く対応できるよう私自身が案件を見てすぐ提案するようにしています。モットーは「どんな仕事も取る。取ってから考える」です。
今では、月に3件ぐらいは新たな荷主からの商談が申し込まれます。最近も、直荷主が3社ほど増えました。昨日、打合せに行った先もあります。
飛び込み営業だと、どうしても門前払いされるのが多いので、 トラボックスの「新規案件でGO!(※)」は非常にいいサービスだと思います。
あとは「掲示板」もかかさず見てますよ(笑)
物流見積もり依頼案件に「素早く提案する」ことです。だいたい1時間以内には対応するようにしています。これは引越しサイトで培ったノウハウでもあります。
二番目のコツは、荷物に対しての「車のサイズを記入する」ことです。例えば、「車の大きは○トン車で、サイズは幅○m、長さ○m、高さ○mです」という具合にです。
三番目のコツは、「見積もり金額を必ず記入する」ことです。物流見積もり依頼をされた方は、「金額」を知りたがっています。
“お客様に教えてあげる“という表現はおこがましいのですが、“詳しく、相手のしりたいことを説明する”ことをもっとも心掛けています。
そんなにコツを教えていただいて、公開してもイイのでしょうか?
大丈夫です。ノウハウはもっとありますし、どんどん新しくしています。知恵は絞ればいくらでも出てくるもんです。
「トラボックス会員の橋爪運送店です!」と電話で伝えると、「うちもトラボックスの会員です!」と言われることが多く、”会員”という共通の話題で、話しがスムーズにすすむのがメリットですね。
また、情報量が多く、月額6,000円(税別※旧料金)の利用料が安く感じます。
ここ1年で協力会社も30社ほど増えました。非常にありがたいです!
うちは運賃を支払うことが多いので、 自社をきちんと説明し、理解してもらうことです。情報公開には気を配っています。
また、お取引が成立した場合には、支払いサイト40日で代金を振り込むなど自社を信用していただける努力をしています。特に初めての取引のときには、気を遣います。
顔の見えない相手との最初の取引は、だれでも不安があると思います。特にお金の不安があっては、信頼関係が築けません。
デメリットを感じたことは、まったくありません。
今も、使いにくいということはないのですが、さらに、ぱっと見て分かりやすく、もっと使いやすくなるといいですね。
人間、欲張りなんです(笑)
使ってみないと分からないですからね。月額6,000円(税別※旧料金)の利用料は、金額的にも負担になりませんよ。
それに、会員ページの使い方や、操作方法で何かわからないことがあればトラボックスに電話すれば、スタッフが丁寧に教えてくれますよ。
震災後、一緒に炊き出しにも行きましたし、交流会などでお目にかかってますが、みんなカワイイスタッフです。
(インタビュアー)橋爪社長、貴重なお話しありがとうございました!
365日24時間、登録商標<<一車入魂>>で仕事は断りません。お客様からの仕事は100%やらせていただきます!「協力会社様」と同じ目線で、横のつながりを大事にしています。
【会社概要】有限会社橋爪運送店
〒132-0031 東京都江戸川区松島2-37-12
TEL:03-3653-0621
~ 2013年10月に取材いたしました ~
※新規案件でGO!は2021年2月3日をもって終了いたしました。